バングラデシュの活動の事例
バングラデシュで実施する事業の一部をご紹介します。
※ CDPとは:(Community Development Project)グッドネーバーズが実施する地域開発プロジェクトです
ガタイルCDP*
小・中学校建設
ガタイル地域は、バングラデシュの北部に位置する同国の典型的な農村地域です。
ガタイル地域にある8つの村には、学校が1校もなく、この地域の子ども達は2~6km以上を歩いて学校に行かなければならないか、あるいは学校に通うのをあきらめなければなりませんでした。
そんな事情もあり、この地域に住む75%以上の人々は、読み書きができませんでした。
そんな事情もあり、この地域に住む75%以上の人々は、読み書きができませんでした。
地域住民の熱い要望により、グッドネーバーズ・バングラデシュは1998年、地元のリーダーから小さな小屋を提供してもらい、ガタイル小学校の運営をはじめました。
その後、少しでも多くの子どもたちに教育を提供できるよう、トタン造りの小さな校舎を建てました。 そして2003年には、トタン造りの校舎の隣に、人々が待ちにまった2階建ての校舎が建てられました。この2階建ての校舎の1階部分は韓国人女優のピョン・ジョンス(グッドネーバーズ広報大使)氏から支援を受け、2階部分はカナダ国際開発局(CIDA)の援助により建てられました。
その後、少しでも多くの子どもたちに教育を提供できるよう、トタン造りの小さな校舎を建てました。 そして2003年には、トタン造りの校舎の隣に、人々が待ちにまった2階建ての校舎が建てられました。この2階建ての校舎の1階部分は韓国人女優のピョン・ジョンス(グッドネーバーズ広報大使)氏から支援を受け、2階部分はカナダ国際開発局(CIDA)の援助により建てられました。
現在、ガタイル小・中学校では400人以上の生徒を擁しこの地域のすべての子ども達が学校に通えるようになりました。
しかし、今もなお教室が足りておらず、先生と生徒が、外の廊下や校庭の隅で、授業をしている姿が目につきます。
グッドネーバーズは、学用品や奨学金などの支援ほか、定期的な医療サービス※を提供し、子ども達が健康に成長できるよう支援しています。
また、毎週金曜日は、お絵描きや合唱など様々なレジャー活動と文化体験を行など、子ども達が多様な経験を育むことができるよう支援しています。
※ガタイル・小中学校の校内には保健室があり、保健室は2007年、地域住民の強い要望により、全ての地域住民のための診療施設となりました。医師と看護師が週1度、地域住民と子ども達に対して、診療を行っています。ここでは、わずかな診療代と無料の薬で医療サービスを提供しています。
また、毎週金曜日は、お絵描きや合唱など様々なレジャー活動と文化体験を行など、子ども達が多様な経験を育むことができるよう支援しています。
※ガタイル・小中学校の校内には保健室があり、保健室は2007年、地域住民の強い要望により、全ての地域住民のための診療施設となりました。医師と看護師が週1度、地域住民と子ども達に対して、診療を行っています。ここでは、わずかな診療代と無料の薬で医療サービスを提供しています。
子どもスポンサーを募集しています
皆さまから寄せられる一つひとつの支援が、プロジェクト地域の子どもの成長を 助け、地域社会の発展を支援する大きな力となります。