ガードレールプロジェクト
大槌町の仮設住宅は再度大きな津波が来ても安全だと想定される場所に建設されているため、多くは内陸部の山奥や畑、田んぼなどとの間に位置しており、周辺の道路は狭く整備されていない道ばかりです。
2011年12月、震災後初めて冬を迎えた大槌町の仮設住宅群へ入る道路は、既に車の脱輪や高齢者の転倒といった事故が数件起こっており、雪が降って路面が凍ると更に危険性も上がる状況でした。
仮設住宅住民の「一刻も早くガードレールを設置してほしい」という声に応えるために、グッドネーバーズ・ジャパンは、大槌町役場(地域整備課)と協力し、全国から第一次・第二次ガードレール募金を募り、総額124万円のご寄付を頂きました。
第一次ガードレール設置プロジェクトでは507,300円(工事費込)で、4月に大槌町の「袰岩(ほろいわ)」地域にガードレールが無事完成しました。第二次ガードレール設置プロジェクトでは666,000円(工事費込)で5月末に大槌町小鎚の生井沢(なまいさわ)地区にガードレールを設置しました。
仮設住宅住民の「一刻も早くガードレールを設置してほしい」という声に応えるために、グッドネーバーズ・ジャパンは、大槌町役場(地域整備課)と協力し、全国から第一次・第二次ガードレール募金を募り、総額124万円のご寄付を頂きました。
第一次ガードレール設置プロジェクトでは507,300円(工事費込)で、4月に大槌町の「袰岩(ほろいわ)」地域にガードレールが無事完成しました。第二次ガードレール設置プロジェクトでは666,000円(工事費込)で5月末に大槌町小鎚の生井沢(なまいさわ)地区にガードレールを設置しました。