外務省発行【2022年版開発協力白書 日本の国際協力】に掲載されました
2022年版開発協力白書のウクライナ情勢に対する日本の取り組みを紹介するページに、グッドネーバーズ・ジャパンの活動が掲載されました。
下記リンクから3~5ページ(第一部「ウクライナ情勢を受けた日本の取組」)をご覧ください。
(ODA) 2022年版開発協力白書 日本の国際協力 | 外務省
開発協力白書は、外務省によって発行される日本のODAの取り組みと政府の施策と実績統計を記述したものです。
当団体が行うウクライナ支援
ウクライナで紛争が始まってから、一年半年が経過しますが、現在も状況の収束が見えず約500万人の子どもたちがウクライナ国内外で避難民となっています。
グッドネーバーズでは、侵攻開始直後の2022年3月上旬よりウクライナの隣国ルーマニアを拠点に現地調査を開始し、UNHCRルーマニアとの協力のもと、支援戦略を立てました。その後、ルーマニア・ウクライナ双方の行政や現地NGO、国連機関など様々なパートナーとの連携を深めながら、食糧や医薬品、越冬支援物資の輸送支援や子どもたちの心のケアなどの支援活動を行ってきました。
2023年3月より、日本NGO連携無償資金協力事業の一環として、ウクライナ南部に位置するミコライウ州の農村部にて紛争により被災した給水施設の修繕事業をはじめました。 (詳細はこちら)
さらに、2023年3月3日~5月5日まで、ウクライナからルーマニアに避難してきた孤児院の子どもたちにあたたかいご飯を届けるためにクラウドファンディングを実施し、3,714,000円のご寄付が集まりました。(詳細はこちら)
引き続き、ウクライナの方々が安心して暮らせるよう支援を続けてまいります。
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