子どもスポンサーになってください!
少女の2人に1人が
結婚する国があります。
あなたのご支援で、少女たちは
結婚せずに学校に通うことができます。
- 世界で
20万人
が支援 - 40カ国
以上で活動
選べる2つの支援プログラム
グッドネーバーズ・ジャパンの子どもスポンサーシップは、
途上国の子どもの成長を「こころ」と「身体」の両面から見守る支援プログラムです。
月々1,000円から始められ、複数のスポンサーで複数の子どもの成長を見守る
「みんなの成長を見守るコース」と、ひとりの子どもの成長を一対一で見守る
「ひとりの成長を見守るコース」の2つから、ご自身に合ったコースをお選びいただけます。
-
みんなの成長を見守るコース
7か国にいる子どもたちの成長を、
子どもスポンサーのみんなで見守る1,000円/月〜
- 特典
- 毎月各支援国※からひとりの子どものお手紙と写真付き成長報告「みんなの成長ノート」(Eメール/毎月)
※インド・インドネシア・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド
- こんな方におすすめ
- 気軽に始めてみたい
- いろいろな国の子どもの成長を見たい
▶ 参加する -
ひとりの成長を見守るコース
途上国にいるひとりの子どもの成長を、
一対一で見守る4,000円/月〜
- 特典
- お手紙(郵送/毎年)
- 写真付き成長報告(郵送/毎年)
ひとりの子どもの
※現在新型コロナウイルスの影響により、制限付きでお手紙の交流をしております。
- こんな方におすすめ
- ひとりの子どもの成長を見守りたい
- お手紙でも交流したい(任意)
▶ 参加する
入学申込書に隠された悲しい現実
下の画像をご覧ください。これは、バングラデシュのある小学校に提出された入学申込書です。母親が文字を書けなかったので、先生が代わりに書いていました。入学希望者は8歳の女の子。父親は40歳です。問題は母親が20歳だということです。一番上の子どもは母親が12歳の時に産まれているのです。
私はグッドネーバーズ・ジャパンの飯島史絵と申します。これは、私が出張で訪れたバングラデシュの小学校で実際に見せられた入学申込書です。
私ははじめ、これは特殊な例なのかもしれないと思いました。しかし、他の入学申込書を見ても、入学を希望する7~10歳の子どもの母親はほとんどが20歳前後でした。
そしてその小学校の先生は、ある少女を指しながらこう言いました。
「あの子は今月でこの学校を中退するんだ。結婚するから」
早すぎる結婚を強いられる少女たち
もう一人、私たちのスタッフがバングラデシュで出会ったある少女の話を紹介させてください。
カビタさんという12歳のその少女は、ある日学校から帰ってくると、突然「会ったこともない結婚相手が家に来る」と聞かされたそうです。
彼女は言いました。
「小学校を卒業するのを楽しみにしていたのに、結婚したらもう学校に行けなくなってしまう」
「貧しくて家に食べるものがないから」
「年齢の低い娘のほうが結婚持参金が少ないから」
「進学試験に合格しなかったから」
「11歳を過ぎたころから、周りからも娘を結婚させろとプレッシャーがかかる」
このような理由で、少女たちが早すぎる結婚を強いられています。
お祝いごとである結婚。しかし早すぎると…
私が訪れたバングラデシュは児童婚*1の割合が世界で最も高い国の一つです。59%の女性が18歳未満で結婚し、そのうちの3分の1以上は15歳未満で結婚しています*2。
*1 児童婚とは、18歳未満での結婚、またはそれに相当する状態にあることを指します。
*2 UNICEF The State of the World’s Children 2019
彼女たちの嫁ぎ先での立場は低く、身体と心の準備が整わないまま出産する子どもも少なくありません。家事や育児に従事するため学校を退学させられるケースも多く、十分な教育を受けられなかった彼女たちは字も書けないまま、家や子ども、自分に関する意思決定もできずに夫や他の誰かに頼って生きていかざるを得ません。
結婚は本来ならお祝いごとです。しかし、それがあまりに早すぎると少女たちの可能性と未来を永遠に奪ってしまいます。
早すぎる結婚の背景にあるもの
「収入が少なく家族を十分に養うことも教育費を出すこともできません。だから経済力のある男性を見つけ、娘のムクタと結婚させることにしました。結婚したら彼らには幸せになってほしいです」
ムクタ(14歳・バングラデシュ)の父親
娘を早く結婚させる理由として貧困や慣習等が考えられますが、父親は基本的には「娘の幸せのため」と考えています。
子どもの幸せを願う親の気持ちは世界共通です。しかし、娘を想っての行動だとしても、児童婚という選択は正しいのでしょうか。
どうすれば、親は子どもを結婚させずに済むのでしょうか。
どうすれば、少女たちは可能性と未来を奪われずに済むのでしょうか。
早すぎる結婚は防げる!
私たちグッドネーバーズでは、児童婚の問題を解決するには2つのポイントがあると考えています。
一つは親や周囲の大人の意識、もう一つは根本的な原因である貧困問題です。
グッドネーバーズの
児童婚解決プログラム
-
1. 父親に働きかける
児童婚の問題を解決するためには、家庭内で決定権を持つ父親を巻き込むことが有効です。例えばバングラデシュでは、2019年に9地域で「グッドダディ」キャンペーンを行いました。児童婚の負の影響について理解し、娘を子どものうちに結婚させないことを誓った1,673人の父親が「グッドダディ」として認定されました。
また地域住民と協力して、児童婚の危機にある子どもの情報提供を受けています。私たちはその子どもの家族に面会して、結婚を中止するよう説得をしています。 -
2. 女子への教育を推進する
女の子が教育を受けると、保健などの知識を得るため乳幼児死亡率の減少に効果があることや、女子の就学率が高いほど国内総生産(GDP)も上がることが国連や世界銀行の調査で分かっています。
グッドネーバーズは、バングラデシュ農村部の教育環境が不十分な8つの地域で、女子も含めた教育の強化に取り組んでいます。2019年は、生徒の出席率が79%から89%まで増加しました。
また、「子どもの権利」に関するアプリを開発し、教育の権利を訴える活動も進めています。これにより、生徒たちが自分の権利を守る力と知識を学ぶだけでなく、周りの大人の意識にも変化が見られました。 -
3. 家族の生計向上を支援する
児童婚の根本的な原因のひとつに貧困があります。収入が増えて家計が改善すれば、親は子どもを結婚させずに済む場合もあります。グッドネーバーズでは、保護者や若者を対象に農業研修、PC・裁縫等の職業訓練、マイクロファイナンス等により所得の向上を支援しています。
カンボジア国民の重要な交通手段に「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪タクシーがあります。トゥクトゥクの運転手をして収入を得たいと考える人は多くいますが、低所得の住民にとって、約32万円の車両を購入することは簡単ではありません。ローンを組んでも年率21%と金利が高く、収入の大部分が返済で消えてしまいます。
グッドネーバーズは、低金利で組合員に融資する収入向上プログラムを実施しました。これにより組合員は、少ない初期費用で職業訓練も受け、タクシー業務を始めることができます。彼らは自立に向かって今日も安全運転でがんばっています。
ひとりずつ、しっかりと、
少女たちを早すぎる結婚から守っています。
「結婚せずに勉強を続けています!」
冒頭で紹介した、ある日学校から帰ってくると突然「会ったこともない結婚相手が家に来る」と聞かされた12歳の少女カビタさん。彼女は「私の村が他の地域よりも貧しいから、両親は早く私を嫁がせたかったのだと思います」と言います。しかし彼女は、グッドネーバーズの児童婚防止や出生届キャンペーン *に参加してきたので、早すぎる結婚がどれだけ自分の心と身体に害を及ぼすものか知っていました。グッドネーバーズのスタッフによる両親への説得で結婚をまぬがれたカビタさんは「今でも安心して勉強を続けられています」と話してくれました。*バングラデシュでは結婚できる年齢は18歳と法律で定められていますが、多くの子どもたちは出生届が出されていないため、法律で子どもたちを守ることが難しいという課題があります。出生届キャンペーンとは、この課題に対応するための出生届の届け出を推進するキャンペーンです。
少女たちは、自分だけで両親を説得することはできません。
貧困から脱しなければ、父親たちは子どもを結婚させる決断を
避けられないかもしれません。
あなたのご支援で、
親は子どもを結婚させずに済み、
少女は勉強を続けることができます。
どうか、子どもスポンサーになって、
早すぎる結婚から少女たちを守っていただけないでしょうか。
女の子に、結婚ではなく教育の機会を
になる
「こころ」と「身体」を守るための方法
= 子どもスポンサーシップ
世界で20万人が参加するグッドネーバーズの子どもスポンサーシップは、
途上国の子どもの成長を「こころ」と「身体」の両面から見守る支援プログラムです。
月々1,000円から始められ、複数のスポンサーで複数の子どもの成長を見守る
「みんなの成長を見守るコース」と、ひとりの子どもの成長をじっくりと一対一で見守る
「ひとりの成長を見守るコース」の2つから、ご自身に合ったコースをお選びいただけます。
-
みんなの成長を見守るコース
7か国にいる子どもたちの成長を、
子どもスポンサーのみんなで見守る1,000円/月〜
- 特典
- 毎月各支援国※からひとりの子どものお手紙と写真付き成長報告「みんなの成長ノート」(Eメール/毎月)
※インド・インドネシア・カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャド
- こんな方におすすめ
- 気軽に始めてみたい
- いろいろな国の子どもの成長を見たい
▶ 参加する -
ひとりの成長を見守るコース
途上国にいるひとりの子どもの成長を、
一対一で見守る4,000円/月〜
- 特典
- お手紙(郵送/毎年)
- 写真付き成長報告(郵送/毎年)
ひとりの子どもの
※現在新型コロナウイルスの影響により、制限付きでお手紙の交流をしております。
- こんな方におすすめ
- ひとりの子どもの成長を見守りたい
- お手紙でも交流したい(任意)
▶ 参加する
例えば
あなたのご支援で、子どもの「こころ」と
「身体」はこんなに変わります
-
1日あたり
33円毎月1,000円のご寄付で
今現在児童婚のリスクの高い約180人の小学生の女の子たちの家庭をグッドネーバーズのスタッフが訪問し、家族と話し合い、学校に通い続けることの大切さを伝えることができます。
-
1日あたり
50円毎月1,500円のご寄付で
60人の子どもに文房具セット(ノート、ペン、鉛筆など)を配ることができます。1人に1セット渡される文房具は、子どもたちの宝物です。
-
1日あたり
100円毎月3,000円のご寄付で
240人の10代の女の子たちに、リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)の講習と生理用ナプキンの配付ができます。女性の身体について知識を得ることは自分自身を守ることに繋がります。
-
1日あたり
133円毎月4,000円のご寄付で
750人が通う学校に5つの浄水器を設置することができます。きれいな水を飲み、手を洗うことで、感染症予防につながります。
「子どもスポンサーシップ」に
ご参加いただくと
-
「こころ」も「身体」も健やかに子どもが育ちます
子どもの支援には長い時間がかかります。継続的なご支援により、子どもの支援を長期的な視野で進めることができます。
-
子どものお手紙と写真付き成長報告が届きます
「みんなの成長を見守るコース」:ひとりの子どものお手紙と写真付きの成長報告「みんなの成長ノート」(Eメール)が毎月届きます。
「ひとりの成長を見守るコース」:ひとりの子どものお手紙と写真付き成長報告(郵送)が毎年届きます。
ご支援者様インタビュー
もっと早く
勇気を出して行動に移せば良かった!
みんなの成長を見守るコース
間部さまは、私の息子が通っていた保育園の先輩ママさんです。3人の男の子の子育てとお仕事も両立されていて、いつも明るく元気で、とてもステキな方です。
2017年から子どもスポンサーとして海外の子どもたちを支援してくださっています。「もなみさんがいるから行動しました」とおっしゃっていただき、微力ながら橋渡しができたことをとても嬉しく思いました。
グッドネーバーズ・ジャパン 細川もなみ
- 子どもスポンサーになると決めたきっかけや理由を教えてください。
- 幼少期にタイに住んでいましたので、子どもが働いているのを実際に見ていましたが、その時は自分も子どもだったためピンと来ませんでした。でも、中学生の頃には、学校へ行かずに働いている子がいる、というのはテレビの中だけの世界ではない事は分かっていました。その頃から子どものスポンサーになることに関心がありましたが、なかなか踏み出せませんでした。語学力や現地での生活に自信がないので、自分が海外に行って支援することはできませんが、月1,000円から寄付できることを知り、さらには保育園のママ友が働いている!と知り、やっと行動に移せました。
- ご支援を始めてみて、どのように感じていらっしゃいますか?
- 開始してからあっという間に月日が経ちました。もっと早く勇気を出して行動に移せば良かったと思っています。
- 子どもスポンサーになることを検討されている方へのメッセージをお願いします。
- 身近な人で、「やりたいけれど登録が面倒で行動を起こせない」という方がいます。ネットでお買い物する際の購入手続きは大変じゃないですよね?手続きは同じような感じであっという間にできます。私はクレジットカード払いにしているので、月々の支払いは自動です。私のように長年「やりたいけれど…」と思っていたら、ぜひ今、行動に移してください。
支援していた子どもに実際に会えた!
ひとりの成長を見守るコース
森原さまは、お仕事の関係で日本に働きに来ているアジアからの若者と接するなかで、彼らの生活を知り、スポンサーになってくださったそうです。活動現場を訪問してくださったり、活動報告会などのイベントに来てくださったりと、グッドネーバーズの活動への関心やご理解も深く、上司にしたい、優しいお父様といったお人柄です!
グッドネーバーズ・ジャパン 飯島 史絵
「ひとりの成長を見守るコース」のスポンサーをしている、東京都在住の森原さま。森原さまは、2018年、バングラデシュに住むジャナットちゃんに会いに行きました。
森原さまが子どもスポンサーになったとき、ジャナットちゃんは幼稚園児でした。毎日元気に幼稚園に通い、園でも家でも活発なジャナットちゃん。将来の夢はお医者さんです。
唯一の働き手であるお父さんは、日雇いの仕事をして一家を支えていますが、収入は月70ドルほど。決して十分な額ではありませんでした。
そんなとき、一家は、子どもスポンサーの支援を受けることに。学用品の支援や保健教育や健康診断、医薬品の提供など、さまざまなサポートを受けられるようになりました。
森原さまが訪問した時、ジャナットちゃんは、小学1年生になっていて大きな病気やケガもなく、元気に学校に通っています。まじめな性格で、勉強することが大好き。一番好きな科目は外国語で、将来お医者さんになりたいという希望はますます強くなりました。
森原さまは、その5年前にもバングラデシュを訪問しことがあります。そのときと比べると明らかに経済発展が進んでいますが、ジャナットちゃんが住んでいる農村部は、都市部に比べてその恩恵を受けにくいようです。
「 教育を受けていないと、将来できる仕事が限られ低賃金で働かざるを得ません 。そうすると貧困から抜け出せなくなってしまいます。グッドネーバーズには、今後、農村部の活動にさらに力を入れていただきたいですね」と森原さま。
また、次のようにも語っていました。「バングラデシュには、まだまだ支援を必要としている人がたくさんいます。日本でも、ひとりでも多くの人が支援者になってくれるといいですね 。私も微力ながら支援を続けていきます」
ご寄付は寄付金控除等の対象となり、
約40%が所得税額から控除されます。
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンへのご寄付は、寄付金控除等の対象となります。
例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間で最大13,600円※2が所得税から控除されます。
子どもの成長を見守る、もう一人の親になってください!
になる
「子どもスポンサー」を運営する
グッドネーバーズとは?
グッドネーバーズ・インターナショナルは、
「飢餓をなくし、すべての人が平和に安心して暮らせる社会」
の実現をめざす国際NGOです。
40か国以上で子どもの教育支援を中心とした地域開発や、
災害時の緊急支援活動を行っています。
私たちの全ての取り組みは、
子どもの権利条約に定められている
「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」
の4つの権利に基づいています。
特に、「無理やり結婚させられなくてもいいんだ」
「無理やり働かされなくてもいいんだ」
といった自らの権利について子どもたち自身が知り、
行進や人形劇など、
自分たちの権利を表現できる場をつくることを大切にしています。
グッドネーバーズ・インターナショナルの一員である
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンは、
海外での支援事業に加えて、
日本国内ではひとり親世帯を対象とした食料支援を行っています。
活動資金の約4割は、個人の支援者様からのご寄付に支えられています。
2009年から2017年にかけて
アフリカで100校を建設した「ホープスクール」では、
約7万人の子どもたちが学んでいます(2020年時点)。
2016年からバングラデシュで
「グッドダディキャンペーン(早婚防止キャンペーン)」を実施しています。
- 世界で
20万人
が支援 - 世界
40カ国
で活動
活動分野別の支出割合(2020年度)
- 海外事業 42.7%
- 国内事業 22.8%
- 緊急援助(国内)10.3%
- 緊急援助(海外)9.1%
- 管理費 5.5%
- アドボカシー 1.8%
- その他 7.8%
-
掲載メディア
TBS、テレビ朝日、毎日新聞、長崎新聞など
-
行政との協働
WFP (世界食糧計画) *、UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) *、外務省、JICA、大田区、岩手県大槌町社会福祉協議会など
*グッドネーバーズ・インターナショナルとの協働ご支援企業様
アドビシステムズ株式会社、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、株式会社 資生堂、株式会社タイトー、ダノンジャパン株式会社、株式会社パソナグループ、ベネッセこども基金 他
お申し込みの流れ
インターネット申し込み&カード決済で簡単
-
月1,000円〜子どもスポンサー
になるをクリックして、お申し込みください。
受付完了のメールが届きます。 -
入力所要時間
2,3分
-
お支払い方法
クレジット
カード
ひとりの成長を見守るコース
-
子どもの紹介
2週間以内に、事務局から子どもの写真付きプロフィールが届きます。
-
子どもからのお手紙と
写真付き成長報告毎年6,7月頃に写真付き成長報告が、毎年11,12月頃に子どもからのお手紙が郵送で届きます。
-
子どもへのお手紙(任意)
よろしければ、子どもへのお手紙を事務局宛にお送りください。子どもが暮らす国の言葉に翻訳して、原文とともに子どもにお届けします。
▶ 参加する
\私たちが担当しています/
ご支援についてのQ&A
お問い合わせの多いご質問を
Q&Aにまとめました
- 毎月いくらから寄付できますか?
- 「みんなの成長を見守るコース」は、毎月1,000円以上500円単位でお選びいただけます。
「ひとりの成長を見守るコース」は、子ども1人につき毎月4,000円のご支援となります。
- 利用できるクレジットカードを教えてください。
- VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードをご利用いただけます。
- クレジットカード情報は安全に取り扱われますか?
- はい、ご入力いただくカード情報は、グローバルサインのSSL(暗号化通信技術)に対応したGMOペイメントゲートウェイ株式会社の決済代行システムを利用し、当団体のサーバーを一切経由せずに、安全に送信されます。
- 寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
- はい、認定NPO法人であるグッドネーバーズ・ジャパンへのご寄付は税額控除の対象となり、年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。
例えば、月々3,000円のご寄付の場合、年間の合計寄付金額である36,000円から2,000円を引いた金額の40%に当たる13,600円が所得税から控除(上限あり)されます。
- 領収証は発行されますか?
- はい、子どもスポンサーを通じていただくご寄付の領収書は、年1回、毎年2月上旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。 確定申告の際に領収書をご提出いただくことで、寄付金控除の対象となります。
※クレジットカードでのお支払いの場合、11月30日までの決済分がその年の寄付総額となり、12月1日以降の決済に関しましては、翌年のご寄付として手続きをさせていただきます。
- 寄付したお金はどのように使われますか?
- ご寄付は、支援する子どもが生活するコミュニティで、早婚防止のための啓発活動をはじめ、水やトイレなどの衛生環境整備、給食、健康診断やワクチンによる健康推進、そして、子どもたちの通学・学習支援などのために使われます。子どもやその家族に現金が支給されることはありません。グッドネーバーズ・ジャパンでは国内のひとり親家庭の支援も行っていますが、海外の子ども支援のためのご寄付が国内での活動に使われることはありません。
- 支援する子どもは、どのように選ばれるのですか?【ひとりの成長を見守るコース】
- お申し込み後2週間以内に、事務局から子どもの写真付きプロフィールをお送りします。現在、カンボジア・ネパール・バングラデシュ・エチオピア・チャドの中から最も支援を必要としている子どもを優先的にご紹介させていただきます。
- 支援する子どもが大人になったら、寄付は終了するのですか?【ひとりの成長を見守るコース】
- グッドネーバーズは基本的には子どもが18歳になるまで支援をします。その後も、多くのスポンサーの皆さんは、新しい子どものご支援を始めています。支援する子どもやコミュニティの状況が改善した場合など、支援が終了することがございます。その際には、事務局より支援終了の報告と、新たに支援を必要としている子どもの紹介をさせていただきます。
- 1回だけの寄付よりも、継続的な寄付が良いのですか?
- 子どもたちが学校を卒業するまで支援を受け続けるために、ご寄付はできる範囲で継続的に続けていただくことが子どもたちにとって大きな力になります。
- 支援を停止する場合はどうすればいいですか?
- ご支援の停止や金額の変更はいつでも可能です。ひとりの成長を見守るコースからみんなの成長を見守るコースへの変更もできます。sup@gnjp.org宛にEメール、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。お電話の場合はフリーダイヤル 0120-916-010(平日10:00-17:00)までご連絡ください。
子どもの成長を見守る、もう一人の親になってください!
になる
スタッフより|もし、自分が貧困下で娘を育てていたとしたら
グッドネーバーズ・ジャパンの飯島史絵と申します。私には7歳と4歳の娘がいます。
もし私がバングラデシュのような途上国の貧困家庭で教育を受けずに娘を育てていたとしたら、娘がまだ子どものうちに結婚させる選択を避けることはできるだろうか、と考えることがあります。
家族が生活していくための収入がなかったら、あるいは早すぎる結婚が子どもの可能性と未来を奪うという知識がなかったら、その家の母親である私にも娘本人にも、発言する権利がなかったら。その選択を避けられないかもしれません。
もし、長女が11歳で結婚しなければならなくなったら、一緒に過ごせる時間はあと4年しか残されていません。娘が持つ才能がどんな形で花開くのか、学校や友達や社会から何を学び、将来どんな大人になるのか見届けることも叶わない、それどころか嫁ぎ先で過酷な家事労働を強いられたり、早すぎる妊娠の危険にさらされるかもしれません。
貧困による負の連鎖から自力で抜け出すのは、とても難しいことです。そんな時に、貧困から抜け出す支援をしてくださる方がいたら、自分の子どもの幸せを願い、もう一人の親のように一緒に成長を見守っていただける方がいたら、それはとても大きな支えになるはずです。
子どもスポンサーとは、そんな存在です。
どうか、子どもスポンサーになって、子どもの成長を見守ってください。
飯島史絵
広報担当