親善大使・広報大使
ビョン・ジョンス家族分かち合い大使
任命日:2003年3月25日
子ども達のために
モデル兼タレントであるビョン・ジョンスさんは、普段から子どもと関わりのある活動に関心を持っており、韓国での児童虐待発生率が43.7%という話を聞いて、迷うことなく家族分かち合い大使を自ら引き受けてくださいました。
ビョン・ジョンスさんは今後、理由もなく虐待を受けた子どもの身体的、精神的苦痛を共に分かち合い、治療に参加し、また、児童虐待の現状を周知するプログラムと児童虐待予防の広報ビデオの制作や、児童虐待だけでなく、国内外の貧困で飢えている子ども達を助けるためのグッドネーバーズのイベントにも積極的に参加していきます。
2003年3月25日、家族分かち合い大使任命式に参加したビョン・ジョンスさんは、「6歳になる娘を育てていることもあり、身近で困っている子ども達を助ける活動に参加したいと思っていました。この機会を通して、多くの子ども達を助けられたらと思っています」と大使として最善を尽くしていくという意志を明らかにしました。
ドラマの出演料など1億ウォンを寄付
ビョン・ジョンスさんはドラマ「パスタ」出演料全額と個人寄付金を足して1億ウォン(約730万)を、2010年2月のチリ強震緊急支援とネパール児童福祉センター建設に寄付しました。
また、ビョン・ジョンスさん自身も2007年から支援してきたネパールの子どもを訪ね、ボランティア活動をしました。
今後、ビョン・ジョンスさんの積極的な活動を通し、より多くの人たちが身近で困っている子ども達に関心の目を向けるような暖かい社会になることを期待しています。
出演作:結婚してください、パスタ、妻の反乱、独りじゃない、不良カップルなど。