遺贈・相続財産・お香典のご寄付
途上国の子ども支援、国内の子どもの支援など、使途をご指定いただくこともできます。
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンへ遺贈いただいた財産は、相続税の課税対象となりません。
遺贈によるご寄付
遺贈とは、遺言により財産の全部または一部を特定の人や団体に無償で譲与するものです。
遺贈のご意志は『遺言書』を残すことにより実現可能になります。
グッドネーバーズ・ジャパンへの遺贈により、世界中の子ども達が、あなたの財産の相続人となります。
ご相談から遺贈までの流れ
1. 遺贈についてグッドネーバーズ・ジャパンへご相談(任意)
●お電話・メールなどでまずはご意向・ご希望をお聞かせください。
●ご要望があれば、弁護士を紹介させていただきます。
2. 遺言書のご作成
●専門家とご相談のうえ、遺言書をご作成ください。
●遺言書のなかで、中立な立場で遺言者自身のご意思を実現する「遺言執行者」をご指定ください。「遺言執行者」には、専門家(弁護士、司法書士、行政書士、税理士、信託銀行など)を指定されることをおすすめします。
●遺言書には主に「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」の2種類がありますが、公正証書遺言をおすすめしています。
●作成の段階で遺言執行者からグッドネーバーズジャパンに対して、文言表記について確認が行われることがあります。
●ご寄付の金額は遺留分にご配慮の上ご指定ください。
3. 遺言の執行
●ご逝去の後、通知人(ご家族や信頼できる方)から遺言執行者に連絡が届くよう、予め手順をご確認ください。
●遺言執行者からグッドネーバーズ・ジャパンへ通知が届き、財産が引き渡されます。ご寄付は世界の子ども達を支援する活動に使われます。(遺言書に海外・国内・緊急支援等、使途のご指定があればその分野での活動に使わせていただきます)
4. 領収証のお受け取り
●ご寄付いただいた財産は相続税の課税対象から除かれます。
●所得税の準確定申告をされる場合には、当団体が発行する領収証(寄付金受領証明書)を添付して、寄附金控除の申告を行うことができます。
100万円以上のご寄付をいただいた場合、感謝状をお送りします。
相続財産のご寄付
子どもが大好きだった。貧困問題に心を痛めていた。海外旅行が好きだった。
そんな故人の想いを、グッドネーバーズの活動に託し、未来ある子ども達へ届けてはいただけないでしょうか。
相続財産のご寄付の流れ
1. 相続と遺産分割
●財産を残された方のご逝去とともに相続が開始します。
●相続人の皆様でゆっくりとお話し合いください。グッドネーバーズ・ジャパンに相続財産(またはその一部)をご寄付いただけることになりましたら、お差支えない範囲で故人のご遺志やご相続人の同意事項をお知らせください(任意)。
2. ご寄付・領収証受取
●10ヶ月以内にグッドネーバーズ・ジャパンにご寄付いただき、当団体が発行する領収証(寄付金受領証明書)を添付して相続税の申告をしていただきますと、ご寄付いただいた財産は相続税の課税対象から除かれます。
※相続により取得された財産の中からご寄付をされた場合にのみ、非課税の適用があります。
※ご入金の方法によって領収証の発行が遅くなる場合がありますので、期日にご注意ください。
お香典のご寄付
お香典・御花料や、お香典返しに代えてグッドネーバーズ・ジャパンにご寄付いただくことで、故人やご遺族様のお気持ちを、故人とご縁があった方々と分かち合うことができます。
ご希望があれば、お礼状を必要枚数分ご用意させていただきます。ご遺族様から会葬者の方々にお送りください。
お香典のご寄付の流れ
1. ご相談(お礼状のお申込み)
●問合せフォーム・Eメール・お電話のいずれかにてご相談ください。詳しいお手続き方法をご案内します。
事前にお礼状の見本をメールでお送りします。
※お香典返しによるご寄付をお考えの方は、万が一のトラブルを避けるため、事前に他のご遺族様ともご相談ください。
2. ご寄付(お礼状のお受け取り)
●ご入金が確認できましたら、領収証とお礼状を必要枚数分お送りいたします。
※領収証はクレジット決済の場合、ご寄付いただいた月の翌々月中旬頃に発行します。
郵便払込の場合、ご寄付いただいた日の約一週間後に発行します。
3. お礼状を発送
●会葬者の方々への挨拶状と共に当団体のお礼状をお送りください。
忌が明けた後の香典返しを送るタイミングで発送される方が多いようです。
※当団体は、一般社団法人 全国レガシーギフト協会の『遺贈寄付の倫理に関するガイドライン』を遵守します。
資料請求・お問合せ
より詳しい内容は資料にてご確認ください。
資料請求・遺産のご寄付に関するお問合せは、お電話またはメールにてお気軽にご連絡ください。
TEL: (平日10時〜17時)
Eメール:sup@gnjp.org グッドネーバーズ・ジャパン レガシー担当