子どもたちのために、私たち大人ができること。それは、子どもが健やかに育つ環境を作り、日々の成長を見守ることです。
「こころ」を守るために。例えば、学校に通い、授業についていけるように支援したり、子どもたちが希望を持って生きていけるよう、助けることができます。
「身体」を守るために。例えば、しっかりご飯を食べさせたり、きれいな水やトイレといった環境を整備して、健やかな成長を促すことができます。
「学校で友達に会いたい。」
「ちゃんとご飯を食べたい。」
子どもたちのこの願いは、子を想う親の願いでもあります。貧しさのために、子どもを働かせなくて済むように、食べるのをがまんさせなくて済むように、どうか力を貸してください。
子どもたちが貧しさのために学校に行くのをあきらめないですむように、学費・学用品の提供や学習支援をしています。
例えば10,000円のご支援で、途上国の学校に通う40人のクラス全員に、文房具セット(ノート、ペン、鉛筆、チョークなど)を配ることができます。1人に1セット渡される文房具は、子どもたちの宝物です。
都内のひとり親家庭を対象に、無料で食品を配布しています。週末の食品配布には多くの働くママが訪れます。
例えば3,000円のご支援で、日本国内のひとり親家庭1世帯に、カゴいっぱいの食品を渡すことができます。しっかりご飯を食べることは、しっかり勉強すること、元気に友だちと遊ぶことにつながります。
[出典]
- EVERY LAST CHILD(Save the Children)
- 「平成28年国民生活基礎調査」厚生労働省
- 「大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査報告書」