漁業再開プロジェクト
大槌町では、例年鮭の遡上シーズンである10月から1月にかけて鮭漁が行われていましたが、震災の影響で漁に必要なものがすべて流されてしまい、漁が行えない状況になりました。GNJPは、大槌町経済の生命線ともいえる鮭漁の再開のため、大槌漁協と協力して2011年8月より漁業再開支援事業を開始しました。
当プロジェクトにより、プレハブ2階建ての仮番屋(鮭大型定置網漁に必須の食堂・仮眠室・シャワー・事務所等を備えた施設)と数か所で作業場建設が2011年11月に完成し、漁協への引き渡しが行われまし た。番屋にはすぐに冷蔵庫などの備品が運び込まれ、10日から漁協組合員840名が利用する施 設として使われました。そして12月30日には待ちに待った鮭定置網漁が再開しました。 このほか、GNJPは定置網漁に必須の小型灯浮標32個、仮番屋・作業場・仮事務所など漁業 施設5棟の建設支援、軽ワゴン・軽トラック・4トンユニックトラック・フォークリフト・冷蔵庫・製氷機など漁業機材を支援しました。
当プロジェクトにより、プレハブ2階建ての仮番屋(鮭大型定置網漁に必須の食堂・仮眠室・シャワー・事務所等を備えた施設)と数か所で作業場建設が2011年11月に完成し、漁協への引き渡しが行われまし た。番屋にはすぐに冷蔵庫などの備品が運び込まれ、10日から漁協組合員840名が利用する施 設として使われました。そして12月30日には待ちに待った鮭定置網漁が再開しました。 このほか、GNJPは定置網漁に必須の小型灯浮標32個、仮番屋・作業場・仮事務所など漁業 施設5棟の建設支援、軽ワゴン・軽トラック・4トンユニックトラック・フォークリフト・冷蔵庫・製氷機など漁業機材を支援しました。
※このプロジェクトは、ジャパン・プラットフォームの助成を受け実施されました。