ハイチ大地震緊急支援・活動状況13
新着情報
5月のハイチの状況。
写真の内容はフォトジャーナリスト、水島伸敏氏がグッドネーバーズが活動しているレオガン地域を取材した時のものです。
未だ、多くの住民がテント生活を余儀なくされている。(2010.5.17)
現在3年以上の耐久性と雨期やハリケーンにも耐えうる木造仮設住宅を、阪神大震災で使われていたものを参考に改良し、建設中。
水島氏が取材した次の週から300棟の仮設住宅建設に着工。ハリケーンシーズンの8月終わりか9月までには完成させなければいけません。
仮設住宅に入る為の審査をしているところ。
仮設住宅は基本的には震災で家を失った人のためのもので、入居するためには面接後に、自分の今住んでいるテントと自分の崩壊した家をスタッフに見てもらい証明しなければいけません。
シングルマザー、シングルファーザー、両親を亡くした孤児、障害者などは優先されます。
彼女の家は、地震で崩壊してしまった
仮設住宅の建設予定地
ハリケーンがくるまでに建設が終わり、多くの人が安全に暮らせるように今後も支援していきます。